05:38 2021年09月19日
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2020年東京オリンピック・パラリンピック (433)
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東京五輪・パラリンピックの開幕まで14日でちょうどあと100日となった。しかし、新型コロナウイルスの影響で、テスト大会の延期や公道での聖火リレーの中止など、本番に向けた準備が思うように進められてない。コロナ禍での大会開催は先行き不透明なままで、国民の理解を得るのも難しく、厳しい現実に立たされている。日本の各メディアが報じている。

東京五輪開幕まで100日を迎えるにあたり、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長らが13日、公式サイトにビデオメッセージを寄せた。同氏は「大会は確実に開催される。最も重要なのは、パンデミックに対する人類の勝利だと示すことだろう」と語った

大会組織委員会は4月から各競技のテスト大会を行い、コロナ対策を含む運営面の課題を確認している。しかし、水泳3種目のテスト大会が、海外から入国する関係者の隔離措置などに関して調整がつかず延期された

聖火リレーに関しては、多くの観客が集まる「密集」状態の発生が問題となっている。このため、大阪府では12日から13日に公道でのリレーを中止し、一般観客なしで実施した。他の自治体でもルートの変更など実施方法の見直しが進められている。

大会開催の最大の課題となっている新型コロナウイルス対策をめぐっては、競技会場で活動する医療従事者約1万人の確保などといった医療機関側との調整が難航している

また、毎日新聞によれば、日本代表選手へのコロナワクチンの優先接種を検討しているとの報道に対し、SNS上で「あり得ない」「医療従事者と高齢者の命をないがしろにするのか」と批判の声が相次いだ。丸川珠代五輪担当相は火消しに追われ、「現時点ではもちろん、これから先も具体的な検討を行う予定はない」と強調した。

3月、IOCや大会組織委員会は、海外からの観客の受け入れ断念を決めた。コロナ禍での開催準備は、今後も重要局面が続くとされる。

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