06:33 2021年09月23日
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ロシアのテニスプレーヤー、ダニール・メドベージェフ選手がキャリアの中ではじめて「グランドスラム」のトーナメントで勝利を飾った。同選手が出場したのは2021年全米オープン。「グランドスラム」の男子トーナメントで優勝を果たしたロシア選手はこれで3人目となった。

なによりも全米オープン決勝でメドベージェフ選手は、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手に勝利した。同選手はこれまで全豪オープンと全仏オープン、ウィンブルドンで連続優勝を果たしており、1969年以降、1シーズンで「グランドスラム」を制覇する唯一のプレーヤーとなる可能性があった。ニューヨークでメドベージェフ選手は、ジョコビッチ選手を3セットで打ち破った。スコアは6:4, 6:4, 6:4だった。

メドベージェフ選手はこの歴史的勝利をちょっと変わった方法でアピールした。マッチポイント後、同選手は突然、コート上で左脇を下に倒れ込み、舌をぺろりと出したが、彼は通常感情を表すことはなく、勝利の際も無表情でいる。

​表彰式でメドベージェフ選手はこれが何を意味したのかを語った。同選手は、「レジェンドしか理解できないと思うが、試合後にコートに倒れたのは、L2 + Left さ」と語った。L2 + Left とはプレイステーションのジョイスティックのボタンのコンビネーションのこと。 FIFAのサッカーゲームでこのコンビネーションを使うと、ゴールを決めた選手がピッチ上でメドベージェフ選手と同じように倒れ込み勝利を喜ぶ。

 

​ゲームの世界ではこのパフォーマンスを「死んだ魚」または「レンガの落下」と呼ぶ。多くのサッカー選手や一般のゲームファンはこれまで何度となくリアルな世界で「死んだ魚」のパフォーマンスを行っている。今回、FIFAのゲームの大ファンであることを公言してきたダニール・メドベージェフ選手にこのパフォーマンスを行う順番が回ってきた。

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