カトリック教会の復活祭(イースター)にあたる21日、スリランカの最大都市コロンボやその近郊にあるホテルや教会8箇所で爆発が起きた。報道によると、290人が死亡、およそ500人が負傷した。同国テレビ局「News 1st」が報じるところ、連続爆発を受けて政府は夜間外出禁止令を発令した。誤った情報や扇情的なメッセージの流布を防ぐため、SNSとメッセンジャーアプリへのアクセスがブロックされた。
スリランカのシリセナ大統領が、4月の連続爆破テロを受けて出した非常事態を1ヶ月延長した。
国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)は14日、4月21日にスリランカで起きた連続爆破テロ事件に関与した疑いで国際手配中の5人が中東で逮捕され、スリランカに送還されたと発表した。RIAノーボスチが報じた。
スリランカの軍と警察は共同奇襲作戦を行い、同国中部で過激派組織「ジャマーアト・アト・タウヒード・アル・ワタニア」の訓練キャンプを発見した。スリランカのニュースサイトAda Deranaが7日、報じた。
スリランカのマイトリーパーラ・シリセーナ大統領はテレビ局「Sky News」のインタビューで、カトリック教会の復活祭(イースター)にあたる21日に同国で起きた8箇所爆破テロは海外で計画された可能性もあるとの認識を示した。
26日にスリランカ治安部隊と銃撃戦、爆発に至った事件で、過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」は犯行声明を出した。ロイターが報じた。
スリランカ東部アンパーラ県カルミュナイで、3度爆発が起きた。同国テレビ局「News1st」が軍の情報に基づき報じた。
スリランカのアニル・ジャシンヘ保健相は連続爆破テロの死者数をこれまで発表していた359人から100人少ない250人から260人に修正した。ロシアのコメルサント紙が報じた。
スリランカのシリセナ大統領は、同国で発生した同時テロを受け、国防担当相と警察庁長官に辞任を要請した。スリランカのニュースサイトNews 1stが24日、消息筋の情報をもとに報じた。
スリランカの安全保障庁はカタナ市郊外のレストランで発見された爆弾を無害化した。地元の「ニュース・ファースト」TVが警察の発表を引用して報じた。
インドの情報当局は、スリランカ政府にテロ攻撃が起こる可能性について事前に警告していた。スリランカでテロ攻撃が準備されているとの情報は、インドで拘束された男の取り調べで得られた。男はテロリストとみられる人物の名前を伝えた。男によると、この人物はスリランカで訓練を受けたという。
スリランカの治安機関は、同国の最大都市コロンボの映画館近くで見つかった不審なオートバイの調査で、制御爆破を行った。地元のテレビ局News 1stが伝えた。
スリランカの爆破事件について、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」が犯行声明を出した。ロイター通信が報じた。
スリランカ同時テロの死者が310人に達し、負傷者は480人となった。テレビ局News 1stが、スリランカ保健省の発表をもとに報じた。
スリランカ警察は22日、同国最大都市コロンボのバス停で、起爆装置87個を見つけたと発表した。
ロイター通信は目撃者の情報をもとに、スリランカの最大都市コロンボの教会近くで、トラックの爆弾を無害化する作業中に爆発が発生したと報じた。
スリランカ当局は、同国で発生した同時テロを受け、4月23日を服喪の日とすることを発表した。テレビ局News 1stが報じた。
スリランカ最大都市コロンボとその郊外のホテルや礼拝中のカトリック教会で起きた爆発により、290人が死亡、500人が負傷した。「News 1st」テレビ報じた。
21日、スリランカの首都コロンボやその郊外の8箇所で起きた爆発事件で日本人1人の死亡が確認された。共同通信が日本政府筋の話をもとに伝えた。
21日、スリランカの最大都市コロンボやその郊外の8箇所で起きた爆発事件では外国人も犠牲になった。同国テレビ局「News 1st」は国立病院の情報をもとに、オランダやパキスタン、モロッコ、インド、バングラデシュに加え、邦人死亡を伝えている。一方で毎日新聞によると、日本外務省は邦人の死亡を確認していない。日本各紙は同省の情報を基に、邦人数人の負傷を報じている。
英紙デイリー・ミラーは捜査関係者への取材を基に、スリランカの最大都市コロンボとその近郊の8箇所で起きた爆発は自爆テロの可能性があると報じた。