06:06 2018年08月20日
毒ヘビ

頭だけの毒ヘビに噛まれた米男性、九死に一生を得る どうして死んだヘビが噛み付けるのか?

CC0 / Pixabay
米国
短縮 URL
0 08

頭を切断された毒ヘビに襲いかかられた男性が九死に一生を得た。一体どうして身体から分断されたヘビの頭がさらに数時間は攻撃できるのか?米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。

スプートニク日本

米テキサス州に住むジェレミー・ストクリフさん(40)は妻とともに庭仕事をしていた。突如、妻のジェニファーさんが叫び、ジェレミーさんが芝刈り機を捨てて駆け寄ると、1メートルを越す強毒のヘビ、ニシダイヤガラガラヘビを発見した。

すぐさまジェレミーさんはスコップを手に取り、頭を一刀両断した。

10分ほどして、ジェレミーさんはヘビの頭を捨てようとした。だが手を近づけた瞬間、切断された頭が手に牙を刺し込み、30秒ほどその状態が続いた。

恒温動物と違い、ヘビは常に脳に酸素を供給する必要がない。彼らは外部から熱を受け取り、体温を維持するために体内の資源をほとんど消耗しないためだ。ナショジオ・ワイルドは説明する。このため、切断された頭は死後数時間は「生きる」ことができる。

また、テキサスA&M大学小動物臨床科学部の獣医師であるクリスティン・ラッター氏によると、切断されたヘビの頭に噛まれることは、生きたヘビに噛まれるより危険だと指摘する。

911(米国の119番)を呼ぶあいだ、ジェレミーさんは発作が始まり、意識を失った。

「彼は、もし死んでも私を愛してると言いました」と妻のジェニファーさんは語る。

通常、ニシダイヤガラガラヘビに噛まれた際に打つ血清は2〜4個だが、ジェレミーさんは26個打ち、医師は医療行為としてジェレミーさんを昏睡させた。

ジェレミーさんの容態は現在安定しているが、まだ腎不全に悩まされており、指を切断する必要があるかもしれない。

関連ニュース

世界最強の毒ヘビを素手で車のボンネットから取り出す猛者

タグ
動物, 米国
コメント・ガイドディスカッション
Facebook経由でコメントスプートニク経由でコメント
  • コメント