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米B1爆撃機、8割超の機体が使用不能 新型機導入を優先
米B1爆撃機、8割超の機体が使用不能 新型機導入を優先
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米軍事専門サイト「ウォー・イズ・ボーリング(War Is Boring)」は7日、米空軍のB1戦略爆撃機について、現在保有されている全62機のうち、使用可能な機体が10機未満にとどまっていると伝えた。新型機導入を優先する空軍による怠慢が原因だとしている。 2019年6月10日, Sputnik 日本
2019-06-10T17:46+0900
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米B1爆撃機、8割超の機体が使用不能 新型機導入を優先
2019年6月10日, 17:46 (更新: 2022年5月4日, 22:30) 米軍事専門サイト「ウォー・イズ・ボーリング(War Is Boring)」は7日、米空軍のB1戦略爆撃機について、現在保有されている全62機のうち、使用可能な機体が10機未満にとどまっていると伝えた。新型機導入を優先する空軍による怠慢が原因だとしている。
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同サイトによると、B1の最も新しい機体の運用が開始されたのは1985年。さらにB1部隊はアフガニスタンでの作戦で機体が酷使されたという。
米ポピュラー・メカニクス誌は、飛行不能な機体の乗員は一時的に他の航空機に配置転換されていると報じている。
B1は2030年までに退役予定で、現在開発中のB21戦略爆撃機に置き換えられることになっているという。
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