00:29 2020年08月14日
米国
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ハンスコム・スミス香港駐在米国総領事は6日、中国が香港に国家安全法を導入したのを受け、米国側は中国に対して新たな制裁を発動する可能性があると発表した。米紙ボストン・グローブ が報じた。

スミス氏は「米国は追加制裁発動の可能性を模索している」と述べた。なお、具体的な措置については明らかにしなかった。

先に米国は香港への輸出制限を導入、中国当局者に対するビザ発給を制限した。

今月2日、米上院は中国の個人および企業に制裁を科す法案を可決し、署名のためトランプ大統領に送付された。

スミス氏は、国家安全法は「香港にとって悲劇だ」と述べ、同法は香港の基本的な自由を破壊し、「強制と自己検閲の雰囲気」をつくりだすとの見方を示した。

香港国家安全法

6月30日、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は、香港国家安全維持法案を可決した。同法は、テロ活動、国家分裂、政権転覆、外国勢力との結託などを禁止している。最高刑は終身刑となる。また同法は、香港に幅広い権限を持つ治安機関を設立することや、中国本土で個々の事案を調査、審議する可能性も規定している。

先に、国家安全法違反で初の逮捕者が出たと報じられた。

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米国, 制裁, 香港
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