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米連邦取引委員会(FTC)は14日、IT企業によるユーザーの情報の扱い方について大規模な検証を行うと発表した。Amazon、TikTok、チャットアプリ「Discord」、フェイスブック、ユーチューブなどが対象となる。FTCは、これらのSNSやオンラインサービスは利用者である我々について多くを知っている一方、我々は何も知らないことからこのような調査が必要だとみている。
FTC委員のロヒト・チョプラ氏、レベッカ・ケリー・スローター氏とクリスティン・S・ウィルソン氏は、「有名なオンラインプラットフォームは、私たちの日常生活において重要な役割を果たしているが、ユーザーのデータに関して行っていることは秘密のベールに包まれている。これらの企業が私たちのことをよく知っているものの、私たちが彼らのことをほとんど知らない。これは私たちを不安にさせるものだ」と述べている。
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Sputnik / Justin Griffiths-Williams
今回の検証で、FTCがSNSやオンラインサービスのいくつかの
側面に焦点を当てることが分かっている。FTCが確認したいのは、IT大手企業がユーザーから得られたデータをどのように収集・分析・利用し、特定のユーザーに対しどの広告やコンテンツを提示するのかをいかにして決定するのかという点にある。
またFTCは、ユーザーエンゲージメントをどのように測っているのか、SNSの利用が子どもや青少年に与える影響を調査することも予定している。
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