20:41 2021年09月20日
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アフガニスタンのタリバン情勢 (145)
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ジョー・バイデン米大統領は、アフガニスタンからの米軍撤退を「とてつもない成功を収めた」と評した。また、米軍の撤退は米国にとって「正しく、賢明で、最善」の決定だと考えていると述べた。

バイデン氏は31日、アフガニスタン駐留米軍の撤収完了を受けてホワイトハウスで演説した。

米国はアフガニスタンでの20年間にわたる戦争を終結させた。これは、米国史上最長の戦争であり、史上最大の退避作戦を完了した。米軍、外交官、諜報員の卓越した能力、スキル、勇気、献身によって、作戦はとてつもない成功を収めた。

バイデン氏は、アフガニスタンでの戦争はもはや米国の基本的利益に直結しなくなったとし、「終わりのない戦争を長引かせて、撤退を無期限に延期するつもりはなかった」と主張した。

また、米軍の撤退は米国にとって「正しく、賢明で、最善」の決定だと考えていると述べた。


8月初旬、武装勢力「タリバン」はアフガニスタン国内で政府軍への攻撃を活発化させ、8月15日に首都に攻め入り、大統領宮殿を制圧。8月16日にはアフガニスタンにおける戦争終結を宣言、国の統治形態は近々明らかになるとした。唯一、タリバンの支配下におかれていないのは首都カブールの北東にあるパンジシール州のみとなった。

30日未明、米国防省はアフガニスタンからの米軍撤退完了と20年にわたる任務終了を宣言。外国人とその協力者の退避が行われたカブール空港は、完全にタリバン側の管轄となった。

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