国際短縮 URL
89
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/579/37/5793724_0:270:5184:3186_1200x675_80_0_0_4725f254ca08466371863693840a32c1.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/world/202011247963028/
国際連合人権高等弁務官事務所の任意拘留に関するワーキンググループは、逃亡に成功したカルロス・ゴーン日産元会長の日本における拘束を違法と認定した。担当部のサイトで発表された。
発表では、「当局はゴーン氏拘束のための法的根拠を定めることができなかった。同氏の自由のはく奪は根拠のないものであった」と強調した。国連ではトップマネージャーの再三の拘束を法と世界人権宣言に反するものと指摘し、また、日本に対し国際法にもとづく賠償金の支払いを要求した。
©
AP Photo / Eugene Hoshiko
ゴーン氏は2018年に日本で
拘束された。同氏には
8000万ドル(約83億円)の所得隠蔽とその課税分の未払いの容疑がかけられており、また、ニッサンの負担で
個人投資の損失を弁済した疑いが持たれている。ゴーン氏の70日間の拘束に関する検察庁の報告によれば。同氏への尋問は週末や祝日を含め毎日行われ、時には11時間に及んだ。2019年12月末にゴーン氏は日本から逃亡したが、その際、同氏は
箱に隠れ、トルコ経由で
レバノンへ移動した。ゴーン氏は同国の他、フランスとブラジルの国籍を所有している。
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)