00:37 2021年04月19日
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イラクのバルハム・サリフ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ」(=IS、ロシアで活動禁止)が国内で活動を再開させたことを発表した。米国のシンクタンク、ブルッキングス研究所で行われたオンライン会議の場でサリフ大統領が発言した。

サリフ大統領によれば、概して「ダーイシュ」との戦いに世界は勝利したものの、近東、特にシリア北西部では活動が顕著になっているという。イランでも活動再開の兆しが確認されており、モスル、アンバル、キルククと接する砂漠地帯で特に顕著とのこと。

会議の場でサリフ大統領は同盟国と結束し、テロ撲滅に向けた取り組みを最後まで完全に実行する必要があると強調した。

いくつかの根本的な問題を解決しない限り、過激派組織のプレゼンス、そしてテロとの戦いは今後も続くだろう。

2017年末にイラク政府は、国内でテロ組織「ダーイシュ」を制圧したと発表。しかし、イラク軍は有志連合、およびイラク義勇兵による支援を受けてテロリストの掃討作戦を継続している。

これに対し、テロ組織側も攻勢を強めている。1月21日午前、バグダッド中心部の市場で2人の男が立て続けに自爆テロを実行し、買い物に訪れていた市民らを巻き込んだ。バグダッドではこのテロにより110人が負傷し、32人が亡くなった。事件後、ダーイシュが犯行声明を発表している。

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ダーイシュ, ISS, イラク
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