17:54 2021年04月15日
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新型コロナウイルスの起源解明を目的に中国武漢市を訪問した世界保健機関(WHO)の国際専門家グループについて、中国政府は専門家らが高い専門性と科学的アプローチを有しているとして高く評価した。中国外務省が発表した。

30日にWHOが発表した完全版の報告書では、「パンデミックの発生は研究所だとするのは極めて信じ難いことと考えられる」と指摘されている。

中国外務省の公式サイトに掲載された声明文には、WHO専門家らの高い専門性と科学的アプローチを評価するコメントが載せられている。

我々が確認したところによると、WHOはすでに新型コロナウイルスが発生した理由の調査に関する報告書を発表した。中国側はこの調査に関わった国際専門家、および中国の専門家の科学的アプローチ、高い専門性、努力を高く評価する。

中国外務省は国内における感染症の予防や封じ込め政策で困難な課題に直面していたにもかかわらず、中国政府がCOVID-19の発生源特定、および伝染ルートに関する国際的調査を常に支援してきたと強調した。中国はこれまでWHOの専門家らを二度にわたって受け入れている。

先に米国および他の13ヶ国が共同声明を発表し、新型コロナウイルス発生に関するWHO専門家の報告に「共通の懸念」を表明していた。また、米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、WHOの報告は新型コロナウイルスの発生を解明していないと表明した。さらに、ウイルス発生の原因に関する不透明性で中国を非難し、「彼らは明瞭さがなく、データを提供しなかった。こうした対応は明らかに協力的と呼べない」と強調した。

WHOの国際研究者グループによる武漢市訪問の最終報告書によれば、新型コロナウイルスはおそらく他の動物を介してコウモリから人に感染したという。

WHOの調査チームは1月中旬から武漢に滞在し、新型コロナウイルスの起源究明を進めてきた。その結果、中間宿主を通じてコウモリから感染が広がったとする説がWHO、及び中国人研究者らの支持を最も多く集めた。

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Pfizer, 新型コロナウイルス, Moderna, ワクチン, 中国
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