ボランティアは、まさに自殺を図ろうとしていたファンさんと連絡をとることができなかったため、地元の警察に通報。ファンさんはすでに意識不明の状態に陥っていたが、駆け付けた警察によって命は取り留められた。
特殊アルゴリズムで自殺未遂者700人が命拾い 中国
2019年11月13日, 01:30 (更新: 2019年11月13日, 03:22)
© Flickr / ryan melaughうつ病
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サイン
中国人研究者らは中国のボランティアチーム「ツリー・ホール」との合同し、中国版ツィッターの「新浪微博 (Sina Weibo)」への投稿から自殺を図ろうとする人を発見できるソフトをオランダで開発した。AIは危険を察知すると「ツリー・ホール」のボランティアにシグナルを送る。これを受けてボランティアは自殺を図りそうな人物の親類、および警察に通報するという仕組み。