バルト三国での紛争 ロシアはNATOに勝利する 米誌が予測

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ドイツ駐留の米軍が削減されることで、NATOは想定されるロシアとの衝突において、NATOの立場は弱まることになるだろう。

先日、ドナルド・トランプ米大統領がドイツから約1万人の米軍の撤退を検討していると報じられていた。独週刊誌「シュピーゲル」は、トランプ大統領はこの計画をドイツ政府に知らせず、「彼らを不意打ちさせた」と指摘している。

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フォーブス誌は、「トランプが去る前まで、ロシアはNATO を倒すのに60時間を要した。これでモスクワはもっと早く勝利を掴めるようになる」とのタイトルで記事を掲載している。

同誌の著者は、欧州の駐留米軍の縮小はNATOの弱体化につながると指摘。またNATO内で最も脆弱なエリアは、バルト三国。すでに2014年以降、NATO軍はエストニア、ラトビア、リトアニアへのモスクワから想定される「攻撃」に対抗することができない。

同誌によると、ロシアはバルト三国へ迅速に転進させることのできる戦車760台を保有している。一方、NATO軍が保有するのは130台のみで、そのほとんどが米国製。このため、NATO軍は空中戦では優位に立っているのも関わらず、ロシア軍に対抗することができない。

フォーブス誌の著者は最後に、欧州に駐留する米軍が削減されれば、「ロシアはバルト三国を占領するのに60時間もかからないかもしれない」と締め括っている。著者によると、NATOの東側の加盟国はさらに脆弱な状態に置かれるという。

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