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長年昏睡状態のサウジの王子 15年ぶりに手を動かす ネットで話題に

© AP Photo / Gerry Broome病院
病院 - Sputnik 日本
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長年昏睡状態のサウジアラビアのアル・ワリード・ビン・ハリド・アル・サウード王子が15年ぶりに手を動かしたことが、ネット上で大きな話題を呼んでいる。この動画は医療従事者によって撮影されたもので、ツイッターですでに約20万回再生されている。英デイリーメールが報じた。

この動画では、医者がベッドに横たわった王子の元で手を動かすようにお願いすると、王子は指を動かし始めた。医師は王子に手の動きを止めずに高く上げるように促すと、王子はベッドから手のひらを上げた。すると医師は「とてもすばらしいです!」と王子のがんばりを褒めている。

​軍の大学に在学中だったアル・ワリード王子は2005年、交通事故に遭った。この事故により王子は脳出血を起こし、昏睡状態に陥った。

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王子はそれ以来、人工呼吸器を装着している。医師は王子を脳死と診断したが、父親のジャレド・ビン・タラル王子は息子が回復する希望を捨てず、治療の終了を拒んでいた。

約5年前、アル・ワリード王子は病院から自宅に移され、医師らの介護を受けている。また1年前には、王子が声を出し、かすかに動くようになったことを王子の一家が正式に発表している。ジャレド・ビン・タラル王子は、「10年以上もの間、息子の魂を守ってくださったアッラーは、彼を生き返らせることができるでしょう」と述べている。

アル・ワリード・ビン・ハリド・アル・サウード王子(通称アル・ワリード王子)は、サウジアラビア王室の一員である他、起業家、投資家でもある。

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