米国の核兵器はロシアに遅れを取っている 元米陸軍副参謀総長が指摘

© AFP 2022 / Daniel Mihailescuミサイル防衛
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元米陸軍副参謀総長のジャック・キーン氏は、米国の核兵器の深刻な欠点を明らかにした。米Foxニュースが同氏の言葉を引用して報じている。

キーン氏は、「我々は核兵器について、それ自体が抑止力になり、敵に刺激を与えさせないように近代化を行う必要がある。なぜならば、敵は我々の核兵器の弱点が分かり、それを利用できるからだ」と述べている。

キーン氏は、米国は確かにこの分野で「深刻な弱点」を抱えていると認めている。同氏によると、新START(新戦略兵役削減条約)では露米の核兵器の規模は同じであるにも関わらず、米国は近代化の面でロシアに遅れを取っている。ロシアは10年に及ぶ核兵器改良計画を完成させつつある一方で、米国は悲惨な状況にある。

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キーン氏は、米国はロシア政府と中国政府が「納得できる」基準に達するまで核兵器を改良しなければならないと強調した。

また同氏は、米国は核を用いない紛争においてもロシアや中国に遅れを取っていると指摘している。米政権は、通常兵器の近代化とともに、地上発射ミサイルや対艦ミサイルを増やす必要がある。そうしなければ、負けた側(米国)は通常の紛争を核戦争にエスカレートさせかねない。

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