スリランカでロシアの航空機が差し押さえ
© Sputnik / Maksim BlinovエアバスA330

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アエロフロート社の発表によると、スリランカの航空当局の許可がなかったため、コロンボ-モスクワ間の航空便の出発がキャンセルされた。
当初、この便は2日朝にフライトが予定されていが、3日の朝に延期となり、最終的にキャンセルとなった。
これに先立ち、コロンボの高等商業裁判所は、アエロフロート社のエアバスA330が少なくとも6月16日までスリランカを離れることを禁止する命令を出していた。
ロシアがウクライナで軍事行動を開始した後、欧米諸国は貸借人に対してロシアからリースした旅客機を返還するよう強要した。その後、海外で航空機の大量差し押さえが行われた。
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