23:18 2019年11月15日
戦闘機F-35

「ロシア新聞」情報、米国、韓国へF-35売却を拒否か

US Air Force / Airman 1st Class Jason Couillard
アジア
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韓国の2大国防プロジェクトが米国の拒否で実現が危うくなっている。韓国は独自の戦闘機を生産し、米国のF35を買い上げようとしていたが、米国は自国の連合国への軍事技術譲渡に懸念を示している。この状況に関する記事が30日付けの「ロシア新聞」に掲載された。

韓国は先日、新型戦闘機KF-Xの生産プロジェクトの実現を決めたばかり。これはステルス技術を用いたもので軍事的性能で韓国空軍の最高の機器であるKF-16を上回るマシーンになるはずだった。韓国は米国のロッキードマーティン社が25の主要な技術を韓国側に渡してくれるものと期待していた。ところが先日、米国は約束していた25の技術のうち4種は引渡し不可能と通達。この技術がなければ韓国は新型戦闘機は作れない。その後、残りの21の技術にも問題が生じた事が明らかになった。

米国が同盟国への技術譲渡に二の足を踏んだ原因は複数ある。第1は米国はライバルの出現を望んでいないという単純な理由。第2の理由は驚かされるがロシアと絡んでいる。KF-Xプロジェクトにはインドネシアも参画しているが、このインドネシアがロシアと緊密な関係を持っていることに米国が難色を示した。インドネシアはロシアの軍事機器を積極的に買い付けており、米国は今やインドネシアのそのカテゴリーに入る「最友好国ではない」国に技術が漏洩することを危ぶんでいる事実は韓国、米国の両方の専門家らも指摘している。

これに関して韓国議会は特別捜査委員会の創設に乗り出した。同委員会は広範な全権を持ち、KF-Xポラメプロジェクトのあらゆる状況、詳細の調査を行う。一連のマスコミはパク大統領に対し、全てが袋小路にはまり込んだことからこの件に関しては自ら介入するよう呼びかけた。

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米国, 韓国
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