10:11 2019年10月19日
中国のドローン「 AVIC's A-Hawk II 」

中国が米国を追い越し「ドローン超大国」に

© AP Photo / Kin Cheung
アジア
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未来の戦争 世界各国の軍事バランスはどう維持されているか (155)
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米国の軍事用ドローン(無人航空機)「プレデター」と「リーパー」は、軍事ロボットの新時代の象徴になった。また、米国は数年に渡り、ドローンを利用した戦闘で議論の余地なく優位な立場を得ていた。しかし、この5年の間に、世界最大のドローン輸出国となったのは中国だった。米誌『ナショナル・インタレスト』が報じた。

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ストックホルム国際平和研究所の専門家らは、 2014年から2018年までに、 米国は5台のドローンを国外に販売したが、 一方で中国は153台だった。同誌によると、 このことが米軍の頭を悩ませ、新しい「スマート」 タイプの兵器開発に2倍のエネルギーを注いでいるという。

しかし、 中国には独自の新しい軍事技術を進展させるインセンティブがある 。今のところ、 中国はロシアのハイテク技術の輸入に大きく依存しているからだ。このように、米国と中国の間の「ドローン超大国」 の地位をめぐる争いは今後も継続するであろうと、『ナショナル・ インタレスト』は指摘する。

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軍事, ロボット, 無人機, 中国, 米国