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台湾が初めて潜水艦の建造を開始した。蔡英文(ツァイ・インウェン、さいえいぶん)総統は記念式典で、台湾周辺で軍事活動を活発化させている中国軍に対する抑止力の向上につながると語った。NHKが伝えている。
式典は24日、台湾南部の高雄にある造船所に新築された潜水艦専用建造施設の間で行われた。
この中で蔡総統は「今日の建造開始により、主権を守る強い意志を世界に見せる。潜水艦は海軍が台湾本島を取り囲む敵の艦艇を抑止する重要な装備だ」と述べた。
台湾は現在、外国製の潜水艦を4隻保有しているが、いずれも老朽化しているという。建造開始の潜水艦は2025年に軍への引き渡しを予定している。
11月3日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は2隻の潜水艦を建造中であることが明らかになった。弾道ミサイルを搭載するとみられている。
これより前、仏の造船企業「ネイバル・グループ」は、軍事産業の見本市「ユーロネイバル2020」の開会式で、革新的なディーゼル型電気推進方式の潜水艦「SMX31E」プロジェクトを発表した。同潜水艦のコンセプトは、ヨーロッパの造船企業グループが開発するすべての最新技術を組み合わせたもの。
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