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新型コロナウイルスの影響からスペインでは今年の第2四半期の国内総生産(GDP)が昨年同時期比で18.5%削減した。31日、スペイン国立統計局のプレスリリースで公表された。
ヨーロッパ・プレスによれば、今回の落ち込みは1970年以来最大の数値となった。このことからスペイン経済は景気後退の段階にあるといえる。同国の第1四半期は5.2%の下落だった。
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スペイン政府は以前、同国のGDPは
新型コロナウイルスの影響から今年9.2%減少するおそれがあると予想していた。失業率は19%に達する可能性がある。
スペインでは感染の拡大が始まって以来、約28万5400人が新型コロナウイルスに感染し、2万8400人超が亡くなっている。3月中旬、スペインではもっとも厳格な体制がしかれ、その措置として住民の移動規制が行われ、娯楽施設や学校、カフェ、ホテル、スポーツ施設が閉鎖された。こうした規制は7月21日に解除となった。
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