13:11 2020年08月07日
経済
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EU加盟28か国の今年第2四半期のGDPは14.4%は前年同時期比で14.4%も落ち込んだ。欧州統計局が前提的な経済評価を基に数値を発表した。

19か国によるユーロ圏のGDPは年率15%減となった。EU圏、ユーロ圏がここまで低い数値に達したのは、1995年、欧州統計局がGDP値を発表し始めて以来、初めて。

欧州経済がコロナウイルスのパンデミックにより蒙った大打撃は米国経済のそれを上回った。

欧州経済は10—20年前に後戻り

欧州委員会が7月に発表した2020年のGDPの年率予測は8.3%減だった。この数値は隔離措置が段階的に解除され、第2波は起きないという前提に基づいた予測だった。

欧州最大の経済を誇るドイツのGDPは10.1%減少し、2011年のレベルまで落ち込んだ。

フランス経済の落ち込み幅は第2次世界大戦以来の最大値。前年比で、19%マイナスとなった。

ユーロ圏で最大のGDPマイナス幅を経験したのはスペイン。で第1四半期よりさらに18.5%落ち込んだ。スペイン経済のレベルは2002年に逆戻りした。

イタリアにいたってはGDP値は遥か20年前の1990年代まで戻り、前年比で17.3%減。このリセッションはイタリアにとっては過去10年で4度目となった。

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