23:50 2020年05月25日
新型コロナウイルス
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モスクワ市では5月17日、新型コロナウイルスの感染により新た77人の死亡が確認された。死者の多くは基礎疾患があった模様。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。

対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された77人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて1580人に達した。

一方、モスクワ州内の感染拡大についてアンドレイ・ボロビヨフ州知事はSNS上でコメントを発表し、「状況はコントロール下にある」とした。

ボロビヨフ州知事によれば、感染者1人から平均何人に感染するかを示す「実効再生産数」の値はモスクワで0.9となっており、感染拡大の目安となる1.0以下を維持しているほか、利用可能な病床数は65パーセントとなっており、受け入れ態勢にも余裕がある。このように医療現場では善戦してはいるものの、「完全な勝利まではほど遠い」として、引き続き警戒する必要性を強調した。

モスクワ州では18日から企業活動が再開するため、更なる感染拡大の引き金とならないか、政府はにらみを利かせている。

そこでボロビヨフ州知事は「三密」を避けるため、電子通行証の制度を18日以降も引き続き実施するほか、非製造部門の企業に対してはテレワークの継続を呼びかけている。

ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で9709人に達し、国内の感染者数は累計28万1752人となった。死者は94人増え、計2631人となった。国内でPCR検査の実施回数は700万件に達している

ロシアでは5月11日をもって全国規模の非労働期間は終了した。これ以降は各自治体の首長が地域の状況に合わせて隔離緩和などの決定をくだす。

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