06:25 2020年10月01日
新型コロナウイルス
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ロシアのサンクトペテルブルクでは5月の大型連休後、新型コロナウイルスに感染して入院する患者数が大幅に伸びていることが分かった。ただし、市内の病院では病床数にまだ余裕はあるという。サンクトペテルブルク市保健委員会のアンドレイ・サラナ副議長が明らかにした。

サラナ副議長は26日、テレビ局「サンクトペテルブルク」の生中継に出演した中で、市内の病院で病床数は現時点で入院患者数の増加に追いついているものの、医療現場は逼迫した状況にあることを明らかにした。

ペテルブルクでは外出規制が緩和されてからすでに2週間近くがたっており、大型連休後の感染拡大ピークが訪れているとの見方を示した。大型連休中のペテルブルクでは24時間当たりの入院患者数が平均して200人から300人で落ち着いていたのに対し、現在は650人から670人で推移しているという。

ペテルブルクでは市内20か所の病院で合わせて11500床のベッドが新型コロナウイルスの感染患者用に確保されている。

なお、市内にあるサンクトペテルブルク工科大学では留学生らが生活する寮で感染が確認された。これにより寮は閉鎖され、暮らしていた留学生らが隔離施設に収容される事態となっている。

ペテルブルクでは過去24時間の間に363人の新規感染者が確認され、市内の感染者数は1万4076人に拡大した。死者は現時点で150人に達している。これまで3744人が完治して病院を退院した。

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