16:07 2020年10月24日
新型コロナウイルス
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香港は、コロナウイルスとインフルエンザを同時に予防するワクチンの臨床試験を開始する。このワクチンは鼻スプレー型となり、鼻粘膜の免疫細胞を刺激する。通信社ブルームバーグが、香港大学の微生物学系感染症・伝染病科講座の袁国勇教授を引用して報じた。

臨床試験には約100人が参加する。

このワクチンは、今年9月にヒトを対象にした臨床試験に入った中国の新型コロナワクチンと同じように注射を必要としない鼻スプレー型。中国ですでに使用されている経鼻インフルエンザワクチンも同様の方法で機能する。

ワクチン開発者らによると、ワクチンは上気道でのみ増殖する弱体化させたインフルエンザウイルスをベースにつくられている。袁教授は、スプレーはインフルエンザと新型コロナウイルスを予防するほか、鼻粘膜、つまり呼吸器ウイルスがそこを通して通常体内に侵入する領域の免疫細胞を刺激するはずだと指摘している。

動物実験はすでに終了しており、次はヒトを対象とした臨床試験が始まる。結果は数か月後に出る。

この鼻スプレー型ワクチンの開発には、ノルウェーの感染症流行対策イノベーション連合や香港政府が資金を提供している。


新型コロナウイルス

中国当局は12月末、 武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。 最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。

専門家らは、 暫定的に新型コロナウイルスが疾患の原因と判断した。

中国に続き、イタリア、米国、スペインで、特に多く感染が広がっている。

世界保健機関(WHO)は3月11日、新型コロナウイルスの拡大はパンデミックとなったことを明らかにした。

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研究, 香港, 新型コロナウイルス
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