20:52 2020年11月30日
新型コロナウイルス
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世界保健機関のテドロス・アダノム事務局長は、ワクチン自体はパンデミックを阻止することはできず、他のコロナウイルス対策のツールに代替するわけではなく、これを補足するものだという声明を表した。

アダノム事務局長は、最初のうちはワクチンは医療関係者、高齢者、持病を持つ人への接種が優先されることから、これへのアクセスは制限されるだろうと補足している。

「これ(ワクチン)は死者の数を減らし、このおかげで健康保健システムは機能するだろうが、ウイルスはどうしようもない。」

アダノム事務局長は、ワクチン接種開始後も観察、検査、感染者の隔離と治療、感染者との接触追跡、検疫を続け、社会やある種の市民を対象に感染防止策を浸透させるよう呼び掛けた。

現在、世界ではコロナウイルスのワクチンの開発、試験が行われている。ロシアは先駆けて有効性92%のワクチン「スプートニクⅤ」の開発に成功しており、米ファイザーと独ビオンテックの共同開発のワクチンも有効性は90%以上、米モデルナ社のものもほぼ95%の有効性を示している。

ワクチンによる免疫は1年以上は効力を発揮すると期待されている。一方で専門家らの間からはワクチンの使用を拡大する上で輸送に困難が生じる可能性を指摘する声がすでにあげられている。

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

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