13:41 2020年12月01日
新型コロナウイルス
短縮 URL
0 25
でフォローする

日本の厚生労働省は、現時点ではコロナウイルス患者の治療にレムデシビルを使用することへの承認を見直す意向はないとしている。20日、日本の加藤勝信内閣官房長官は、入院患者にレムデシビルを使用しないよう推奨している世界保健機関(WHO)の専門家の決議に言及し、記者会見でこれを伝えた。

加藤官房長官は「日本ではレムデシビルを使った治療がなされている。レムデシビルは、幾度もの臨床試験の過程で一定の有効性が解明されたうえ、米国での使用許可に基づき、5月に承認された。厚生労働省において特段、承認について見直す必要はないというのが現時点での認識と承知している」と強調した。

20日、WHOは国際専門家グループの調査結果を引用した声明の中で、レムデシビルが新型コロナウイルス患者の早期回復に影響を及ぼし、人工呼吸器の必要性を減らすという証拠はないと指摘した

以前、レムデシビルを開発した米製薬会社の「ギリアド・サイエンシズ(Gilead Sciences)」社は、レムデシビルの使用は新型コロナウイルスの回復までの期間を4日間短縮させると主張していた

日本では、18、19日と連続で1日当たりの感染者数が2000人を超え、過去最多を記録。都内では19日、新型コロナウイルスの感染状況の警戒レベルが最も高いレベルに引き上げられた

関連ニュース

経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
© Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

タグ
日本, 新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント