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新型コロナウイルスの南アフリカ型変異種とブラジル型変異種が、日本でも活発に広がっている。朝日新聞が24日に報じた。
同紙によると、22日までに17都府県で135人にこれらの変異種の感染が確認された。国内で変異種に感染した人の数は、過去3週間で5倍に増加したとされている。同紙のインタビューに応じた専門家は、変異種のさらなる拡大が日本での第4波につながる可能性があると強調している。
多くの国が、南アフリカとブラジルで確認されたコロナウイルスの変異株に警鐘を鳴らしている。これらの変異種は、ウイルスの表面にあるスパイクと呼ぶ突起で起こる「免疫逃避型(E484K)」と呼ばれる変異を持っており、ワクチンの有効性を低下させる可能性が指摘されている。2月初旬には、英国で英国型変異種がさらに突然変異した例が確認された。
最新のデータによると、日本の新型コロナウイルス感染者は42万7000人を超え、7万6000人が死亡した。
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