08:35 2021年04月15日
新型コロナウイルス
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「Svenska Dagbladet」紙のインタビューでスウェーデンの製薬企業の代表者らは、ロシアの新型コロナウイルス用ワクチンを生産する用意があると表明し、このことは極めて現実的であるとの考えを示した。

スウェーデンのイノベーション・システム庁では革新的ソリューションの発展に取り組んでおり、同国が最高水準のコロナ用ワクチンの大規模生産に向けた十分なポテンシャルを有すると確信している。同庁のラルス・ハマルストリョール代表は、このために新しい工場を建設する必要はなく、すでにある生産施設に追加するだけで十分であると表明した。スヴェンスカ・ダーグブラーデット紙が報じた。Recipharm社は実際に米国のモデルナ社製ワクチンを生産した経験をもつ。

同紙の取材にスウェーデンのワクチン接種キャンペーンのコーディネーター、リチャード・ベルグストリョム氏は、現在、ロシア製ワクチン「スプートニクV」の開発者とスウェーデンのいくつかの企業の間で、スウェーデン領内での同ワクチンの生産に関する「真剣な交渉」が行なわれていると語った。同氏によれば、現在スウェーデンはロシア製ワクチンの供給に関心が高く、夏には初ロットが供給される可能性があり、また、同製薬の効果は高く評価され、臨床実験の結果から期待が寄せられているという。

スヴェンスカ・ダーグブラーデット紙の報道では、現在のところどの企業がロシア製ワクチンのスウェーデンでの生産について交渉を行なっているかは明らかにされていないが、しかし、同紙にコメントを寄せたすべての専門家らは、同ワクチンを高く評価し、今後の見通しは明るいと強調した。

同紙の報道では、ベルグストリョム氏は、欧州医薬品庁(EMA)はおそらく5月には「スプートニクV」を認可する可能性があると述べた。

EUのいくつかの国ではワクチン接種の注文が割り当てられたが、ハンガリーの国民はロシア製ワクチンの接種を2月中旬から受けている。

この間、通信社「スプートニク」は、イタリア保健省ロベルト・スペランツァ相が欧州の多くの国でロシア製薬「スプートニクV」の予防接種が市場に登場することに期待しているとコメントしたことを紹介している。

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