03:08 2021年07月29日
新型コロナウイルス
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世界保健機関(WHO)は、アストラゼネカ社製ワクチンに関する情報を毎日受け取っているが、現在、同社ワクチンと血栓形成の関係を見出せていない。WHOの規制・品質検定局のロジェリオ・ピント・デサ・ガスパル局長がブリーフィングで発表した。

以前、欧州医薬品庁はアストラゼネカ社の新型コロナ用ワクチンと血栓症発症例との関連性を確認している。

同局長は、「現在、ワクチンと血小板減少症を伴う血栓症発症例との関係は発見されていない」と表明した。同氏によれば、アストラゼネカ社製ワクチンのメリットはリスクを上回っており、その逆を示すデータは今のところ存在しない。

オランダは副作用からアストラゼネカ社の新型コロナウイルス用ワクチンの60歳未満への使用を中止し、使用は60歳以上に限定した。


アストラゼネカ社製ワクチンの問題点

これに先立ち、欧州医薬品庁(EMA)は、EUの多くの国でアストラゼネカ社のワクチンを接種した患者が、その後血栓塞栓症の合併症を発症した症例について調査していると発表した。オーストリア、エストニア、リトアニア、ラトビア、ルクセンブルグ、デンマーク、ブルガリア、ノルウェー、アイスランド、スロベニア、キプロス、イタリア、フランス、ドイツ、スペインなど欧州の多くの国で、アストラゼネカ社のワクチンの使用が停止されている。18日にEMAが使用継続の勧告を出し、その後多くの国で接種が再開された。ノルウェーは今週、アストラゼネカ社のワクチン接種の再開に関する決定を下す予定。


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AstraZeneca, WHO, ワクチン, 新型コロナウイルス
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