06:07 2021年09月25日
新型コロナウイルス
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ローマのフランシスコ教皇は新型コロナワクチンの知的所有権を一時停止する案について、ワクチンが広く提供されるために案を支持することを発表した。バチカン広報部が発行したスペイン語版メッセージで、教皇は「個人主義を放棄し、全体の幸福に協力する」ことを呼びかけた。

フランシスコ教皇は個人主義をウイルスと呼び、その様々な形が「閉鎖的なナショナリズムであり、それがワクチンに対する国際的なアプローチを妨げる」という。

教皇は慈善コンサートVax Live: The Concert To Reunite The Worldの中で、「公正な精神により私たちは、知的所有権を一時停止することで可能になるワクチンの広い普及に突き動かされる。私たちは団結の精神により、異なる、より包括的で、公正で持続可能な経済モデルを構築することができる」と参加者に呼びかけた。

新型コロナウイルスワクチンの知的財産権

米国のバイデン政権は5日、新型コロナウイルスワクチンの知的財産権を放棄することを支持すると発表した。米国通称代表部の声明では、米国はこの問題に関するWHOでの交渉に積極的に参加すると述べられている。

また、国際製薬団体連合会は、米政権による決定に失望させられたと表明した。同機関によれば、新型コロナウイルス用ワクチンの知的所有権の放棄は製薬の生産増加を引き起こすことはなく、同時に、保健分野での世界的危機への対応のための実質的な決定には結びつかないという。

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ローマ法王, ワクチン, 新型コロナウイルス
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