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ロシアで2度王者に輝いたフィギュアスケートのアンナ・シェルバコワ選手(16)がロシア選手権のショートプラグラム終了時点で首位となった。2位はカミラ・ワリエワ選手(14)、3位はダリア・ウサチョワ選手(14)だった。これら3選手は全員がエテリ・トゥトベリーゼコーチの指導の下でトレーニングを行っている。
アンナ・シェルバコワ選手はショートプログラムで80.31ポイントを獲得。この間、同選手は肺炎に罹ったことが報じられている。病気のため彼女はグランプリシリーズ(GP)のモスクワ大会を欠場しなければならなかった。ロシア選手権での演技の際、シェルバコワ選手は呼吸が苦しそうだった。演技終了後、同選手は、病気から完全に回復しておらす、コンデションもベストではないが、しかし、大会を欠場しないと決心したことを明らかにした。
今大会がシニアの試合のデビューとなったカミラ・ワリエワ選手は79.99ポイントを獲得。同選手は、彼女の代名詞であるトリプルアクセルをミスなしにきめることができなかった。
さらにデビューを果たしたもう一人のスケーター、ダリア・ウサチョワ選手は76.72ポイントを獲得した。
大会注目選手の一人であるアレクサンドラ・トゥルソワ選手(16)は75.76ポイントで第4位につけた。第5位はエリザベータ・トゥクタミシェワ選手(24、73.56ポイント)。同選手はシェルバコワ選手同様につい最近病気をしたばかりだった。彼女はコロナウイルスに感染した。
病気のためロシア選手権をアリョーナ・コストルナヤ選手(17)とエフゲニア・メドベージェワ選手(21)が欠場した。
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