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レバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)が出国する際に利用したとみられるプライベートジェット機の機内荷物は、関西空港でX線による検査を受けていなかったことが関係者への取材で明らかになった。5日、NHKが報じた。
保釈中で日本からの出国が禁じられているゴーン被告が12月30日、密かにレバノンに入国していたことが明らかになっている。出国の際にゴーン被告は機材の入る大型の箱に隠れていたことが疑われていたが、今回のNHKの取材でプライベートジェット機に積み込まれた複数の大型の箱には出発前のX線検査が行われなかったことが明らかになった。このプライベートジェット機はトルコのイスタンブールまで飛行したことが分かっている。
NHKの取材した関係者によると、プライべートジェット機の場合、運航する会社や機長の判断でX線による荷物の検査を行わないことがよくある。関係者はゴーン被告が隠れていた可能性が高いとされる箱は大型で、X線の機械に入りにくかったことも理由となり、検査は行われてなかった事実を明らかにした。
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