22:04 2020年12月02日
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大阪市は13日、江戸から明治時代にかけて営まれた「梅田墓(うめだはか)」の発掘調査で、1500体を超える埋葬人骨が発見されたと発表した。

大阪市教育委員会と大阪市文化財協会が「うめきた」2期区域の西南端の約2400平方メートルを対象に実施した発掘調査で、1500体を超える埋葬人骨や350点を超える土製や陶製の蔵骨器などが見つかった。

墓地内では4体以上の子豚、2体の馬の埋葬のほか、蔵骨器に容れられた猫の骨も見つかったという。

埋葬された人々は大坂城下町とその周辺に居住していた一般庶民とみられている。

​大阪市は「市内でこれほど一度に多くの埋葬の跡が見つかったのは初めてのことで、今後、出土遺物や人骨の整理・分析が進めば、当時の葬送のようすや埋葬された人々の生活環境をより具体的に明らかにすることができ、歴史記録には残らない都市大坂を支えた市井の人々の暮らしや歴史に光を当てることが期待できる」としている。

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