2013.11.25 , 13:07

ローマ・オペラ座、組合ストで歌劇場シーズン開始危うし

ローマ・オペラ座、組合ストで歌劇場シーズン開始危うし

   ローマ・オペラ座の職員が起こしたストライキが原因で11月27日に予定されていた「エルナニ」の初演が取りやめになった。「エルナニ」は今年の劇場シーズンの幕開けとなるはずの舞台だった。同歌劇場の労働組合の声明によると、ヴェルディーのオペラはすべてキャンセルとなる。

   「エルナニ」の指揮はローマ・オペラ座名誉芸術監督ノリカルド・ムーティが務めるはずだった。ムーティはローマ・オペラ座では年に2度しかタクトを振らない。

   オペラ座職員の総会によると、ストライキのきっかけは財政問題の悪化から同オペラ座の運営が緊急体制下に入ったことが原因。

   ローマ市政府は労働組合に対し、スト撤回を呼びかけている。

   イタルタス通信

 

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