2014.02.15 , 12:51

「ジュネーヴ2」第2ラウンド閉幕、成果なし

「ジュネーヴ2」第2ラウンド閉幕、成果なし

   シリア和平に関する国際会議「ジュネーヴ2」の第2ラウンドが15日、何らの成果もなく閉幕した。

   国連およびアラブ連盟合同特別代表ブラヒミ氏の仲介に向けた努力もむなしく、シリア政権および反政府勢力は具体的な協議日程さえ策定できずに終わった。両当事者は、シリアの今後を協議するのに、まず何から始めたらよいのかすら決められなかった。

   反政府勢力側は、シリア現政権はその無能力を露呈しており、危機を脱するためにはバシャール・アサド大統領とその側近たちのいない移行政権を創設するべきだ、との主張である。一方の政権側は、移行政権創設について協議するにはやぶさかでない、ただし、暴力を停止し、テロリズムの問題を解決することが先決だ、としている。

   予定では、今日15日、ブラヒミ氏が今一度、両当事者と個別会談を持つことになっている。「ジュネーヴ2」第3ラウンド交渉の日取りは未定。

   イタル・タス

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