2014.06. 9 , 13:09

モスクワで国際フォーラム「アトムエクスポ-2014」開幕

モスクワで国際フォーラム「アトムエクスポ-2014」開幕

   9日モスクワで、国際原子力エネルギーフォーラム「アトムエクスポ-2014」が開幕した。今年のテーマは「原子力エネルギー、その安定の条件」だ。

   ロシア国営企業「ロスアトム」のセルゲイ・キリエンコ総裁は、参加者への歓迎のあいさつの中で「今日原子力エネルギーは、世界のエネルギーシステムが安定的かつ安全に作業する義務的条件である」と述べ「原子力はとりわけ、急速に経済が発展する国々にとって特別な意味を持っている。なぜなら、それらのうち多くの国々は、エネルギー資源が不足しているからだ」と指摘した。

   今回のフォーラムには、世界原子力協会「WNA」のアニエッタ・リーシング事務局長、国際原子力機関(IAEA)のアレクサンドル・ブィチコフ副事務局長、日本原子力産業協会の服部拓也理事長らが出席する。

   会議で参加者達は、世界の原子力発電所建設プロジェクトへの融資問題や原子力エネルギー発展の国際的な法的基盤の整備問題などを話し合う。また使用済み核燃料や放射性廃棄物取り扱いに関する世界的経験の分析もなされる見込みだ。

   1年に1度開かれるこのフォーラムは、ロシア国営原子力企業「ロスアトム」が主催している。

   イタル-タス

  •  
    シェアする