2015.03. 1 , 12:04

ネムツォフ氏射殺事件 監視カメラが殺害の瞬間をとらえていた(ビデオ)

ネムツォフ氏射殺事件 監視カメラが殺害の瞬間をとらえていた(ビデオ)

  モスクワで野党のボリス・ネムツォフ氏が射殺された事件で、殺害現場から、新たな証拠が見つかっている。

  ネムツォフ氏が射殺されたモスクワ川大橋を24時間体制で録画している全天候型屋外監視カメラの映像が公表された。このカメラは殺害の瞬間をとらえていた。

   カメラの映像では、明確ではないものの、ネムツォフ氏と、同氏に同伴していた女性とみられる2人の人物がうつっている。2人は橋の上を歩いている。時刻は、23時30分。同じ方向に清掃車が走って来る。清掃車が2人と並んだ時、殺人が行われる。しかしその場面はうつっていない。なぜなら車体が視界を遮っているからだ。

   しばらくすると、清掃車の陰から犯人と思われる人物が走り出て、待機していた自動車に乗り込む。なお、この自動車がどうやって橋に到着したのかを解明するのは難しい。

   全ては綿密に計画されたものであることが分かる。

   さらにもう一つ。殺害直後に、「白い自動車」だったとの説が報じられたが、映像では、グレーのようにみえる。

   ネムツォフ氏は、2月27日深夜に射殺された。テレビ「ロシア24」が伝えた。

   ネムツォフ氏は自動車から銃撃を受けた。現在のところ、使用されたのはマカロフ拳銃だったのではないかとみられている。約8発の銃弾が発射され、4発が命中、ネムツォフ氏はその傷が原因で、その場で死亡した。

 

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