13:29 2020年08月07日
社会
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東アフリカのエチオピアでは首都アディスアベバで有名歌手のハチャル・フンデッサさんが射殺された事件を受けて抗議活動が続いており、これまでに166人が死亡した。抗議活動は欧米でも行われている。AFP通信が現地警察の発表をもとに報じている。

エチオピア各地ではこれまでに行われた一連の抗議活動で145人の一般市民が死亡したほか、11人の警官が殉職した。さらに首都アディスアベバでは10人の死亡が確認されている。

警察によると、抗議活動では少なくとも167人が負傷したほか、1000人以上が拘束された。

抗議活動は米国や英国でも行われている。米ミネソタ州ではエチオピアにルーツを持つオロモ族のコミュニティが抗議活動を行った。

​一方、英国ではロンドンのエチオピア大使館前で抗議活動が行われた。

​​エチオピアでは6月29日夜、国内で絶大な人気を誇る民族音楽グループのボーカル、ハチャル・フンデッサさんが銃で撃たれて死亡した。

​フンデッサさんは民主派の歌手として知られており、政治に関する楽曲をいくつも発表している。故人は2018年に巻き起こった反政府活動の際にはエチオピア最大のオロモ族を代弁するアーティストとして注目された。​

この事件を受けてエチオピアでは抗議活動が始まった。首都アディスアベバでは30日、3件の爆破事件が立て続けに発生し、爆弾を仕掛けた容疑者らを含め、8人があわせて死亡した。

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