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ヌルスルタンでは25、26の両日、12回目となるシリア和平協議が行われ、ロシア、トルコ、イラン、シリア各国の代表者らが参加した。協議の目的は、シリア内戦の終結促進。
ジャファリ大使は、今回の和平協議の結果に関する記者会見で、「ダーイシュに終わりが訪れたと米国は主張し、自分たちはダーイシュを根絶したと米国は考えているが、これは誤っている。アラブ軍と同盟勢力は依然、シリア国内でダーイシュの残存勢力を相手に戦っている」と述べた。
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シリアのジャファリ国連大使は26日、カザフスタンの首都ヌルスルタン(旧アスタナ)で、シリアにおいてテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」を壊滅させたとする米国の宣言について、誤ったものであり、戦いは継続していると述べた。ジャファリ大使は、現地で同日に終了したシリア和平協議で同国政府代表団の団長を務めた。
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ヌルスルタンでは25、26の両日、12回目となるシリア和平協議が行われ、ロシア、トルコ、イラン、シリア各国の代表者らが参加した。協議の目的は、シリア内戦の終結促進。
ジャファリ大使は、今回の和平協議の結果に関する記者会見で、「ダーイシュに終わりが訪れたと米国は主張し、自分たちはダーイシュを根絶したと米国は考えているが、これは誤っている。アラブ軍と同盟勢力は依然、シリア国内でダーイシュの残存勢力を相手に戦っている」と述べた。
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