03:01 2020年02月24日
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イラク議会は5日、自国領内における外国の軍部隊の駐留中止を承認した。イラクのマスコミが報じた。

これより前、イラクのアブドルマハディ首相は議会に対し、テロ組織ダーイシュ(ISIL)と戦う米軍及び連合軍部隊のイラク撤退を決議するよう呼び掛けていた。

こうした決議の採択は、米軍の行った作戦により、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官とイスラム教シーア派武装組織「カタイブ・ヒズボラ」が殺害された事件が動機となった。


ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと発表した。米国はソレイマニ司令官について、在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与していたと考えている。 

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「国際テロ行為だ」と指摘した。

ロシアは、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害されたことについて、アバンチュール的行為であり、地域全体の緊張を高めると考えている。

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米国, イラン, イラク
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