20:07 2020年08月06日
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2020年の年明け以降、イラクに駐留する米軍部隊が装甲車や武器、弾薬などを隣接するシリア北東部に輸送しており、シリアの米軍管理下では状況が混迷を極めている。露国防省のオレグ・ジュラブリョフ・シリア各派調整センター長がリアノーボスチ通信に伝えた。

米軍の指令により、シリア北東部には隣接するイラクから武器と弾薬が急速に供給されている。2020年の年明け以降、装甲車80台以上、武器や弾薬を搭載した輸送車両300台以上がイラクからシリアに入った模様。

トルコの武器(アーカイブ写真)
© 写真 : Sputnik Türkiye / Hikmet Durgun

こうした武器をシリア北東部の武装勢力はトルコ軍や一般市民に対して使用しているとジュラブリョフ氏は報告している。シリア北東部では人道的観点から状況が悪化している。そのため駐留米軍管理下の北東部を離れ、シリア政府軍の管理下に避難する人々が多数確認されている。

2020年の年明け以降、シリア東部デリゾール県アル=サリヒヤの検問所を通過した難民の数は2万3千人に達する。老人や児童を連れた家族がその大半を占めている。

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戦争・紛争・対立・外交, 米国, シリア
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