17:40 2020年01月19日
ルポルタージュ
  • 買い物
    アップデート: 2020年01月19日 02:10
    2020年01月19日 02:10

    「買う恥」運動:新たなエコトレンドが地球を救う?それとも世界経済に悪影響?

    筆者 :

    スウェーデンで生まれた環境保護運動「買う恥(スウェーデン語でKöpskam)」が徐々に人気を高めている。このスローガンは何が何でも不買せよと求めているわけではなく、本当に必要なもの以上の衣服や靴を買わないよう訴えている。国連の統計によると、モノの使用期間はこの15年間で半分に短縮したという。その一方で衣服及び靴の生産量は倍増している。つまり、大気に放出される温室効果ガスの量も増えたということだ。しかし、このキャンペーンには異を唱える人々もいる。反対派は「買う恥」運動は世界経済の停滞を招くとの懸念を抱いている。スプートニク通信はこの傾向について詳しく調べてみた。

    人類にはまだチャンスがあるか? 地球のグローバルな環境問題
  • 青の樹海
    アップデート: 2020年01月17日 21:00
    2020年01月17日 21:00

    ロシア初の女性和太鼓団がデビュー作をモスクワで披露

    筆者 :

    モスクワのアマチュア和太鼓団「Taiko in-Spiration」がデビュー作「青の樹海」を披露し、記録的な入場者数となっている。作品のチラシには次のような言葉が並んでいる。「和太鼓のリズムは聴くものを樹海へと誘い込む。そこは狐が住まう、ほの暗い森。誘い込むような笛の静かな旋律が和太鼓の力強いリズムと溶け合い、一つになる。そして『月見祭り』の伝説が青の樹海に花開く……」この旗揚げ公演に伴い、スプートニクの特派員が舞台に足を運び、グループメンバーと観客に話を聞いた。

  • エレン・シェイドリン
    アップデート: 2020年01月10日 20:44
    2020年01月10日 20:44

    ロシア人アーティストのエレン・シェイドリン 「まさに日本で私が本当は何者なのかを知った」

    筆者 :

    インスタグラムで440万人のフォロワーを持つ25歳のデジタルアーティスト エレン・シェイドリンは、専門教育を受けていなくても、生まれながらの才能があれば、誰でもSNSを使って夢を叶えられることを体現した絶好の例だ。彼女はロシアだけでなく、世界中で称賛されている。彼女の崇拝者にはお笑いタレントの渡辺直美や、アメリカのミュージシャンSkrillex、スーパーモデルのジジ・ハディッドなどが名を連ねる。彼女の名前はブランドとなり、ナイキ、BMW、コンバースなどの有名企業と協力している。そんなシェイドリンの人生では、彼女が個性を確立させていく中で日本が大きな役割を果たしていた。

  • 是枝監督、カンヌ国際映画祭
    アップデート: 2020年01月05日 10:06
    2020年01月05日 10:06

    「こんな接し方は今までなかった」 ロシア人作曲家 是枝監督との仕事を語る

    筆者 :

    今世界では、国際共同制作チームによる映画がますます増えている。そのうちの1つが日本の是枝裕和監督がフランスで撮影した『真実』。これにロシアの作曲家が参加している。

  • アップデート: 2019年12月28日 07:30
    2019年12月28日 07:30

    職人技を極めた人形アニメ:モスクワっ子がごんぎつねの世界に涙、八代健志監督作品上映

    筆者 :

    22日、モスクワにおける第53回日本映画祭(主催:国際交流基金、在ロシア日本国大使館、クールコネクションズ)の枠内で、人形をコマ撮りして作る「ストップモーションアニメ」を手がける八代健志監督の作品が上映された。満席の会場では、子どもも大人も一緒になって、「ノーマン・ザ・スノーマン」シリーズや、童話「ごんぎつね」をモチーフにした最新作「ごん -GON,THE LITTLE FOX-」など、4本の作品を鑑賞。美しい映像と優しいストーリーに、場内が感動に包まれた。「ごん 」の悲しいラストシーンは、原作を知らないロシア人にも衝撃を与えた。

  • ROBBO
    アップデート: 2019年12月25日 19:11
    2019年12月25日 19:11

    理系離れの救世主?ロシア発スタートアップ「ROBBO」日本上陸!日本の子どもたちに高品質のロボット教育を提供

    筆者 :

    ロシアのサンクトペテルブルクで2000年に誕生したスタートアップ企業「ROBBO」(ロッボ)が、日本に進出を決めた。ROBBOが開発した子ども向けロボット製作キットを使うと、楽しみながらロボットをプログラミングし、複雑な技術を学ぶことができる。スプートニクは、11月5日付でROBBO JAPAN株式会社のCBDO (Chief Business Development Officer )に就任した、二宮靖雄さんに話を聞いた。常に「開拓者」としてロシアビジネスの最前線で戦ってきた二宮さんは、日本におけるロボット教育推進に意欲を見せている。

  • 海獣の子供
    アップデート: 2019年12月24日 22:00
    2019年12月24日 22:00

    Studio 4°Cの代表、田中栄子さん:私たちは宇宙の一部

    筆者 :

    12月中旬、ロシアでは第53回日本映画祭の枠内で絶え間なく映画が上映されている。今年の映画祭の開催地はモスクワ、サンクトペテルブルク、ウラジオストク、ヴォルゴグラード、カザン、ニジニ・ノヴゴロド、ノボシビルスク、ロストフ・ナ・ドヌの7都市。今年はコメディ、刑事もの、メロドラマ、アートシアター系映画、アニメなどが紹介され、ジャンルの多様性が特徴となっている。

  • 日本流の健康診断、ロシア人の平均寿命を伸ばす手助けに
    アップデート: 2019年12月24日 09:06
    2019年12月24日 09:06

    日本流の健康診断、ロシア人の平均寿命を伸ばす手助けに:日露予防医療診断センター設立へ加速

    筆者 :

    18日、モスクワで厚生労働省主催、丸紅による企画運営で、セミナー「ロシア―日本 コーポレート・ヘルス」が開催された。このイベントには、ロシア中に病院や診療所を展開しているロシア鉄道も協力し、コーポレート・ヘルスの重要性やトレンド、平均寿命伸長に向けた日本とロシアのアプローチなどについて意見交換が行なわれた。丸紅とロシア鉄道は、2021年、ロシア極東の健康診断の拠点となる「予防医療診断センター」をハバロフスクに開設し、亀田メディカルセンターや九州大学病院の専門家の協力を受けながら、住民の健康増進にあたっていく。

  • モスクワが寅さんに恋をした
    アップデート: 2019年12月23日 20:40
    2019年12月23日 20:40

    モスクワが寅さんに恋をした

    筆者 :

    日本人にとって日本人らしさの体現とも言える主人公たちの映画20作品以上がモスクワのトレチヤコフ美術館の映画館で上映されている。最も多作な日本人監督のひとりである山田洋次監督の回顧上映は10月28日に始まり、12月28日、最近88歳を迎えた監督の新作ロードショーで幕を閉じる。回顧上映は在ロシア日本大使館と国際交流基金の主催で開催されている。

  • 自動運転車
    アップデート: 2019年12月16日 22:40
    2019年12月16日 22:40

    過酷な自然条件を前提にした自動運転車の技術コンクール、ロシアで初開催

    筆者 :

    10日、ロシアのモスクワ郊外で、厳しい気候条件での走行を前提とする自動運転車の実用化に向けたコンクールUp Great「冬の町」が開催された。このようなコンクールがロシアで行なわれるのは初めてだ。ロシア中から30チーム以上の応募があり、その中から選抜された5つのチームが、それぞれの技術力を競った。しかし、どのチームも目標としていた制限時間内にコースを走りきることはできず、更なる技術向上が必要なことがわかった。

  • ギフト包装された商品、東京の店舗
    アップデート: 2019年12月14日 08:25
    2019年12月14日 08:25

    日本は地球を救うためにギフトラッピングをやめることができるのか?

    筆者 :

    2019年は世界中で環境に関する言説が増えた年だった。ケンブリッジ辞典は「アップサイクリング」(古いものを加工して新しいものを製造すること)をワード・オブ・ザ・イヤーに認定したし、小さな環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの名前は環境問題や地球温暖化に特に興味がない人でも知るようになった。クリスマスを控えた今、環境保護を訴える人々は警報を鳴らし続けている。というのは、包装紙やお祝い用の袋を含むほとんどのギフトラッピングはリサイクルできないからである。プラスチック製の包装材の危険性は言うまでもない。特に丁寧で何層にもなるギフトラッピングを行う日本では、この問題についてどう思っているのだろうか。

  • 日本の愛国的気運は2020年東京五輪開催に向けマイネスイメージになるのでは?
    アップデート: 2019年12月13日 20:16
    2019年12月13日 20:16

    福島の聖火リレー出発地付近で放射能ホットスポット発見 専門家がコメント

    筆者 :

    2020年夏に東京五輪の聖火リレーがスタートする福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」周辺で、国の除染の目安を上回る放射線量が確認された。地表で毎時71マイクロシーベルトの放射線量が測定された。これは、2011年に発生した福島第1原発事故前のレベル(毎時0.04マイクロシーベルト)の1775倍になるという。

    2020年東京オリンピック・パラリンピック
  • アップデート: 2019年12月05日 22:01
    2019年12月05日 22:01

    「アジアの追撃を受ける欧州の黄昏」=ピアニストのコンスタンチン・シェルバコフ

    筆者 :

    東京芸術劇場では10月10日、超絶技巧で知られるスイス在住のロシア人ピアニスト、コンスタンチン・シェルバコフによるピアノリサイタルが開催された。経験豊かなシェルバコフの演奏活動に対する取り組みは広く注目を集めている。そこでスプートニクの東京特派員がリサイタル後に取材し、話を伺った。

  • 自転車廃棄
    アップデート: 2019年12月02日 22:01
    2019年12月02日 22:01

    中国人写真家はいかに大量の自転車廃棄から街をきれいにしたか

    中国の写真家の呉国勇(ウー・グオヨン=41)氏は自身のアートプロジェクトを通じて、国内で人気の高いレンタルサイクルの大量廃棄の様子を公開した。これらの自転車は長い間リサイクル費用の不足から放置されていた。同氏はこの問題に世論の注目を集めることに成功したのか。この問題についてスプートニク特派員が取材を行った。

  • 国立研究大学高等経済学院の建物(モスクワ)
    アップデート: 2019年11月30日 16:17
    2019年11月30日 16:17

    ロシアの若手日本研究者ら、学会「新視点」に参加:日本政治について白熱議論

    筆者 :

    28日から29日にかけて、ロシア・モスクワの高等経済学院にて、若手日本研究者のための学会「新視点」(共催:国際交流基金モスクワ日本文化センター、日本研究者アソシエーション、高等経済学院東洋学研究所)が開催され、「日本の文学、文化と芸術」「日本の内政と外交」「宗教と哲学」「社会とマスメディア」「日本語:文学、言語学、教授法」など複数のセクションに分かれて、発表や討議が行なわれた。ロシアの他都市や海外からも広く参加者が集まった。

  • アリョーナ・コストルナヤ選手 モスクワでのテスト演技
    アップデート: 2019年11月29日 05:15
    2019年11月29日 05:15

    優勝を狙う女子 トリプルアクセルは必須の時代が来る ロシア人監督

    筆者 :

    ロシアのアリョーナ・コストルナヤ選手はフィギュアスケート グランプリシリーズ第6戦NHK杯のショートプログラム(SP)で85.04点を出し、先の大会で83.97点で世界記録を樹立していた日本の紀平梨花選手を上回り、その記録を塗り替えてしまった。しかもコストルナヤはSPでトリプルアクセルを余裕で跳び、「+3」のスコアを獲得。このトリプルアクセルについて、ボロノフ、コフトゥン、ラジオノワを育てた名監督のインナ・ゴンチャレンコ氏はスプートニクからの独占取材に答え、女子シングルのショートプログラムで高順位を狙おうとするなら、これが跳べなければ無理という時代はそこまで来ていると語った。

  • 「焼き場に立つ少年」
    アップデート: 2019年11月29日 00:45
    2019年11月29日 00:45

    ローマ教皇が日本訪問を決意した写真を東京で公開

    長崎への原爆投下後、亡くなった自分の弟を火葬場に運んだ少年の写真が、東京の写真展「戦争がもたらすもの」で公開された。この写真はフランシスコ・ローマ教皇の日本訪問に際し展示された。この件についてプロジェクトの主催者でTBSテレビのプロデューサーの匂坂緑里(さぎさか・みどり)氏がロシアのリア・ノーバスチ通信の特派員に語った。

  • 114 年ぶり、人類愛と日露友好の奇跡が生んだ歴史的対面「人を助け、助けられることは素晴らしい」
    アップデート: 2019年11月27日 19:35
    2019年11月27日 19:35

    114年の時を経て、人類愛と日露友好の奇跡が生んだ歴史的対面「人を助け、助けられることは素晴らしい」

    筆者 :

    25日、在ロシア日本大使館とロシア歴史協会の共催で、ラウンドテーブル「日露関係の歴史における輝かしいページ」がモスクワで開催された。このイベントの特別ゲストとなったのは、島根県江津市和木町に住む小川斉子さんと、在ロシア米国商工会議所会頭のアレクシス・ロジャンコさんだ。今から114年前、日露戦争の最中だった1905年5月28日、ロシアのバルティック艦隊「イルティッシュ号」が江津市の和木真島沖で遭難し、地元住民が命がけで265人の乗組員を救助した。このとき救助活動にあたった人物の子孫が小川さん、救助されて生き残ったロシア人船員の子孫がロジャンコさんなのだ。二人は、歴史的な対面が果たせたことを喜び合った。

  • 開幕映画ダンスウィズミー
    アップデート: 2019年11月26日 21:00
    2019年11月26日 21:00

    モスクワで今年も日本映画祭!開幕映画「ダンスウィズミー」でハッピーな気持ちに

    筆者 :

    11月19日から12月1日まで、モスクワにおける日本映画祭(主催:国際交流基金、在ロシア日本国大使館、クールコネクションズ)が開催中だ。この映画祭は今年で53回目と歴史が長く、現代日本の姿を伝える最新の日本映画が鑑賞できるとあって、モスクワっ子の間で高い人気を誇っている。フェスティバル初日にはオープニングセレモニーが行なわれ、開幕映画「ダンスウィズミー」(矢口史靖監督、2019年)の企画・制作プロダクション「アルタミラピクチャーズ」社長でプロデューサーの桝井省志さんと、土本貴生さんが舞台挨拶を行なった。上映終了後に行なわれたQ&Aタイムでは行列ができ、「素晴らしい映画をありがとう」と感謝の声が寄せられた。

  • アップデート: 2019年11月26日 18:45
    2019年11月26日 18:45

    NHK杯銅メダリスト、カナダのロマン・サドフスキー選手 日本人の彼女、そして日本への愛について

    筆者 :

    先週閉幕したグランプリシリーズ日本大会(NHK杯、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の結果は、概ね大会前の専門家の意見と一致していた。しかしロマン・サドフスキー選手(カナダ、男子シングル)の表彰台乗りを予想した人は誰もいなかった。サドフスキー選手は「スケートカナダ」ではこれといった成績を収めていたわけではなかった。スプートニク通信特派員はNHK杯銅メダリストとなったサドフスキー選手に取材し、同選手が日本と多くの関わりをもっていることを突き止めた。