米国とカナダの国境上に架かり、世界三大瀑布として数えられるナイアガラの滝。観光客が殺到するのは春から秋にかけてだが、冬のナイアガラの滝も見逃せない。滝壺から舞い上がる水しぶきは近くの草木や街路樹を凍らせ、氷の世界を形成する。
ギリシャ・エーゲ海東部に浮かぶレスボス島で、科学者らが樹齢2000万年の木化石を発見したと発表した。1995年に発掘調査が始まって以来、枝や根が完全に残っている状態で発見されたのは初めてのことだという。
欧州地球科学連合(EGU)の学術雑誌「The Cryosphere」で発表された研究によると、地球上の氷の融解速度は30年前に比べ、約57%も速くなっていることが分かった。研究によれば、1990年代半ば以降、世界の海氷や氷床、氷河から推定28兆トンの氷が溶け出しているという。
スプートニク日本は、世界の通信社の特派員がこの一週間で配信した最も興味深くホットな写真の数々を皆さんに御紹介します。
スペイン首都マドリードで20日、中心部のビルで発生した大規模な爆発事故で、これまでに少なくとも3人が死亡し、10人が負傷した。
英国主催の水中写真コンテスト「2020 Ocean Art Contest」が開催され、受賞作品が発表された。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)による渡航制限が続いたにもかかわらず、9回目を迎える同コンテストには、世界中の海で撮影された写真が多数集まった。
スプートニク日本は、世界の通信社の特派員がこの一週間で配信した最も興味深くホットな写真の数々を皆さんに御紹介します。
英国のライフスタイル・マガジン「MONOCLE」が刊行する特集号「The Forecast」で、2021年に快適に暮らせる世界の小都市トップ10が発表された。日本からは福岡県糸島市がランクインした。
いつの時代も人間の良きパートナーとして愛され続ける犬や猫たち。そんな彼らと共に生き、癒しを求めるのは一般市民だけでなく、国のトップに身を置き日々重大な責任を担う政治家も同じだ。今回は、愛するペットと戯れる各国のリーダーの写真をご紹介。
今日1月11日、日本では「成人の日」を迎え、成人の日を祝うつどい(成人式)が全国各地で開かれた。今月8日から緊急事態宣言が発令されている1都3県では中止や延期、オンライン開催などの措置をとる自治体が多く、全国で最も新成人が多い神奈川県横浜市では会場を増やし、人数を分散させての開催となった。
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば、この1年間で新型コロナウイルスによる世界の累計死者数は180万人を超えた。さらなる感染拡大を受け、現在、世界各国ではワクチンの大規模接種が始まっている。
今年2021年の干支といえば「丑」。これにちなんで、近年世界各地で見られたさまざまな「牛」にまつわる写真をご紹介。
今年3月に140年ぶりに地震が発生したクロアチアを、再び大きな地震が襲った。同国メディアによると、この地震により子ども1人を含め7人の死亡が確認されたという。
南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」で新たに発見された猫のような動物の地上絵、エジプト・カイロ郊外の遺跡で大量に出土した2500年前の木棺など、今年特に話題を集めた考古学的発見をスプートニクで振り返ります。
日本や東南アジアでは台風や集中豪雨、またイタリアとフランスの国境での洪水など、2020年は水害をはじめ世界各地で大規模な自然災害が目立つ年となった。
12月25日、ついにクリスマスがやってきた。新型コロナウイルスやその変異種の感染が拡大し、世界各地では再びロックダウン(都市封鎖)が実施されている影響もあり例年通りにいはいかないクリスマスとなりそうだが、東京都心では点灯時間を縮小するなどの対策がとられ、クリスマスツリーやイルミネーションが飾られている。
生きている微生物を使い、シャーレの中に様々な模様を絵を描く「微生物アート」のコンテスト「Agar Art contest 2020」が行われ、上位入賞者が発表された。
木星と土星が20年に1度接近する現象「グレートコンジャンクション」が12月21日、世界各地で観測された。両惑星がこれほど接近するのは約400年ぶり、肉眼で観測できたのは約800年ぶりとなるビッグイベントとなった。
東京都内で20日、子ども虐待防止を訴える「オレンジリボン運動」の一環で行われた啓蒙パレードで、大型バイクのハーレーダビッドソンにまたがったサンタクロースらが都内の道路を駆け巡った。
今週、日本海側を中心に日本列島に大寒波が襲来し、記録的な大雪となった。新潟県では関越自動車道で1000台以上の車が立ち往生し陸上自衛隊が出動するなど、各地で交通機関が麻痺し混乱が発生した。