日本政府は13日、東京電力福島第一原子力発電所の処理水を海洋放出する方針を正式に決定した。この決定をうけ、東京都千代田区の首相官邸前では反原発を訴える市民団体が抗議デモを行った。
米ミネソタ州ミネアポリス近郊のブルックリンセンターで11日、黒人男性が白人警官の発砲により死亡する事件が発生した。この事件をめぐり地元では抗議デモが発生し、警察署前でデモ隊と警察が衝突する事態となった。
カリブ海に浮かぶセントビンセント島にあるスフリエール火山が9日、おそよ40年ぶりに噴火した。この噴火により、首都キングスタウンをはじめ島は厚い火山灰に覆われた。
英エリザベス女王の夫、フィリップ殿下が9日、ウィンザー城で亡くなった。99年のその一生を、スプートニクの写真で振り返ります。
スプートニク日本は、世界の通信社の特派員がこの一週間で配信した最も興味深くホットな写真の数々を皆さんに御紹介します。
ドイツ中西部のザールランド州にある自治体、フライゼンの牧場には、生まれてすぐに後ろ足を失くし、3本足で歩くアルパカの赤ちゃんが暮らしている。
白ワインの生産地として知られるフランスのブルゴーニュ地方やトゥーレーヌ地方にあるブドウ畑では、ブドウの芽を春霜から守るため、無数のキャンドルが灯されたり藁が燃やされたりしている。しかし、今週はさらに寒い夜が続くとの予報が出ており、深刻な霜害や生産量の減少が懸念されている。
イタリア中部のヴィテルボ県には、断崖絶壁に囲まれた小さな町が存在する。チヴィタ・ディ・バーニョレージョは、まるで絵に描いたように美しい景観を誇るが、度重なる自然災害によって消滅の危機にさらされており、別名「死にゆく町」と呼ばれている。
海外から一般客を受け入れずに開催することが決まった東京五輪。その裏で、「サムライ」を体験することができるというオンライン稽古が今、外国人の間で密かに人気を博している。その講師を務めるのは、「武楽」の創始家元として知られる源光士郎(みなもと・こうしろう)さんだ。
エジプトの首都カイロの中心部で3日、古代エジプト王のファラオや王妃のミイラが、老朽化したエジプト博物館から新設された国立エジプト文明博物館に移送され、記念パレードが行われた。
今年で10回目を迎える日本最大級のペットイベント「インターペット」が、東京都江東区のビッグサイトで開催されている。
スプートニク日本は、世界の通信社の特派員がこの一週間で配信した最も興味深くホットな写真の数々を皆さんに御紹介します。
ブラジル・リオデジャネイロのランドマーク的存在である「コルコバードのキリスト像」は、今年10月で建設90周年を迎える。これを記念して、現在、専門家による大規模な修復作業が行われている。
水没都市と聞けば、海神ポセイドンに沈められたというアトランティスが思い浮かべる人も多いだろう。しかし、実際に海の底に沈んだ都市は数多く存在する。そこで、考古学雑誌「ヘリテージ・デイリー」が、世界で最も興味深い水没都市や海底遺跡を紹介した。
28日と29日の2日間、毎年恒例のヒンズー教の祭典「ホーリー」がインド各地で開催された。参加者はカラーパウダーや色のついた水などをかけ合い、春の訪れを盛大に祝った。
エジプトのスエズ運河で座礁した巨大コンテナ船「エバーギブン」号は、船体の大部分が離礁に成功し、ついに動き出した。今月23日に座礁してから約1週間、座礁現場ではタグボートによる離礁作業が行われてきた。
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東京オリンピックの聖火リレーが25日、ついに始まった。日本時間午前9時過ぎ、福島県楢葉町のスポーツ施設「Jヴィレッジ」で出発式典が行われ、桜をモチーフにしたトーチに聖火がともされた。
フィリピン北部ラグナ州では日没後、ヘッドランプと防護服に身を包んだ生態学者らが山へ赴き、コウモリの捕獲に勤しんでいる。彼らは自らを「ウイルスハンター」と呼び、コウモリの生態を研究することで新たなパンデミックを回避できると期待を寄せている。
今月19日、アイスランドの首都レイキャビク近郊のファグラダルスフィヤル火山が噴火した。この珍しい光景を一目見ようと、噴火現場には大勢の見物客が訪れている。