10:34 2019年11月15日
法律家ら、ロシアの国有資産差し押さえは政治的アクション

法律家ら、ロシアの国有資産差し押さえは政治的アクション

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政治
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ユコスの元株主らの訴えによりロシア資産凍結 (8)
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ロシア・トゥディが法律家らを対象に行った世論調査では、ユコス社の元株主を捜索する裁判判決は政治的動機によるものとの見解が表された。この判決の結果、ベルギーにあるロシアの国有資産が差し押さえられている。ロシア大統領府も法律家と同様の立場をとっている。

法律会社URVISTAのアレクセイ・ペトロポリスキー社長は、RTテレビからのインタビューに答えたなかで、ユコス社の元株主をめぐる訴訟は政治色を帯びたものとの見解を表した。

「これからも裁判は続く。上告期間もすべて標準のプロセスだ。問題なのはこれらすべてがあまりに政治化されていることであり、欧州裁判所の客観的視点に照らし合わせることもできない。」

弁護士会「プラヴォ(権利)」国際問題担当のパチマト・ハキモヴァ氏は、RTからのインタビューに対し、国有資産差し押さえのような行為はこの状況では違法と説明している。

「ある国家の資産を他の国家が差し押さえるというのは国際法の原則に違反する。よく知られているように原則のひとつであるのが主権および国家の主権的平等の尊重である。これは つまり、国家が相手の国家に対し、自分の領域を超えた場所で自分の権力を実現しないよう、相互に責任を取ることを意味する。これに対し、差し押さえのような強制的な措置は干渉であり国際法の原則の制限だ。」

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欧州, ユコス, ロシア
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