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    米 核戦力維持・近代化の費用を試算

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    米国が保有する核兵器の保管・信頼性の維持と近代化に、今後30年間で1兆2千億ドルの費用がかかることが、31日米議会予算局が発表した試算で明らかになった。

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    公開された報告書では、7720億ドルが「重爆撃機、潜水艦、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、その他の核兵器運搬の戦略的手段の運用、整備、近代化」に、250億ドルが「戦術核兵器とその運搬手段に」、4450億ドルが「核兵器関連活動を支える研究所と生産企業の複合体に、及び戦闘指揮所、通信システム、ミサイル攻撃に対する早期警戒システムの維持に」充てられるとしている。

    議会予算局によると、新たな潜水艦に3130億ドル、新たなICBMに1490億ドル、爆撃機に2660億ドル、さらにその他の軍備の開発に440億ドルが必要となる。

    米国防総省は今後30年間で、現在配備されている全てのオハイオ級原子力潜水艦(弾道ミサイル「トライデントⅡ」を装備)を退役させ、新型に置き換える。その他、米空軍は開発中の戦略爆撃機「B-21」を調達する方針。およそ50年前に配備が開始された大陸間弾道ミサイル「ミニットマンⅢ」も新型に置き換える。

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