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ロシアの情報機関長官らが米ワシントンを訪問したことについて、米国務省のナウアート報道官は、「安全保障分野における国益に関係する」ことであれば、人々が米国に入国できるよう、ビザに関する制裁措置において米政府は「例外を設ける」ことができると述べた。
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AFP 2019 / Laurie Dieffembacq
ナウアート氏は、このような場合に国務省が個人に対する制裁の効力を一時停止できると指摘。また米国とロシアが「一連の多くの問題に関して対立している」ものの、両国の共同作業が不可欠な分野があると強調し、そのような分野の一つがテロ集団との戦いだとも述べた。
先に、ナルイシキン対外情報庁(SVR)長官、ボルトニコフ連邦保安庁(FSB)長官、コロボフ参謀本部情報総局(GRU)局長がワシントンを訪問した。ロシアの情報機関トップの3人は米中央情報局(CIA)のポンぺオ長官とワシントンで会談。制裁措置にもかかわらずロシアの情報機関トップが今回訪米したことは、米議会で不満を呼び起こした。
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