07:22 2018年12月13日
南北会談をめぐるポスター(アーカイブ写真)

対北独自制裁「解除検討せず」 韓国統一相

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政治
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韓国の趙明均・統一相は11日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によるものとされる2010年の韓国哨戒艦「天安」沈没事件を受けて実施している北朝鮮への独自制裁について、解除を「具体的に検討した事実はない」と述べた。聯合ニュース(日本語版)が伝えた。

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聯合ニュースによると、趙統一相は韓国国会による国政監査に出席。保守系野党の議員から解除に先立ち何が必要かと問われると、「5・24措置(独自制裁)の原因となった天安艦に関する措置があるべきだ」と応じた。

韓国の康京和外相は前日の国政監査で、独自制裁解除について「関係官庁と検討中」と述べたが、保守系野党から追及を受けると「政府レベルの本格的な検討ではない」と発言を修正していたという。

一方、ロイター通信によると、康外相による一連の発言について、トランプ米大統領は10日、「我々の同意なしでは、彼ら(韓国)はそれをしないだろう。我々の同意なしでは、彼らは何もしない」と述べている。

ただ、聯合ニュースによると、問題の独自制裁については一部が既に解除されており、有名無実化しているという。

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戦争・紛争・対立・外交, 制裁, 米国, 韓国, 北朝鮮
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