05:56 2020年08月11日
政治
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米国対イラン 中東の新たな対立激化 (55)
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米国のドナルド・トランプ大統領は10日、米軍による空爆で殺害されたイラン革命防衛隊の精鋭部隊のソレイマニ司令官の攻撃計画について、「おそらく(バグダッドを含む)4カ所の米大使館だったと思う」と表明した。時事通信が報じた。

トランプ氏はFOXニュースのインタビューで語ったが、計画の具体的内容や時期などについては言及しなかった。

トランプ氏は9日、ソレイマニ司令官が米国大使館の爆発計画を練っていたと発言したが、その詳細は述べなかった。

ソレイマニ司令官殺害後、米国議会では民主党議員と共和党議員から米国政府に対して殺害決定の理由を求める声が上がった。議員らを対象に非公開ブリーフィングが行われたが、疑問を解消するには至らなかった。その結果として9日米国下院はトランプ大統領の対イラン軍事行動の権利を制限する決議を採択した。

ソレイマニ司令官の死亡

特殊部隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は2日夜、 イラクの首都バグダッドの空港で米国の空爆によって殺害された。 ソレイマニ司令官と共にイラクのイスラム教シーア派組織「 人民動員隊(Hashed al- Shaabi)」の司令官数人も死亡した。

米国防総省は、 バグダッドの空港への攻撃はトランプ米大統領の承認を得ていたと 発表した。米国はソレイマニ司令官について、 在イラク米大使館やイラクにある有志連合の基地への襲撃に関与し ていたと考えている。

イランのザリフ外相は、ソレイマニ司令官殺害は「 国際テロ行為だ」と指摘した。

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ドナルド・トランプ, イラン, 米国
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