14:31 2020年11月29日
政治
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イランの新聞「バタネ・エムルズ(故郷の今日)」は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が預言者ムハンマドの風刺画について賛同を表明した後に、同大統領を悪魔として描写した。同紙はフランス大統領を「パリの悪魔」と呼んだ。

フランス大統領の風刺画は、「パリの悪魔」という見出しと共に同紙の社説に掲載された。マクロン大統領の顔は赤く、耳は先が尖り、猛獣のような目をし、そして口元には犬歯が見える。

​この間、イラン外務省はフランスの外交官を呼び、「預言者を侮辱する風刺画へのフランス当局の執拗な賛同」への抗議を表明した。同機関はフランス当局のそうした見解を容認できないものとして非難した。


16日、パリ近郊で歴史教師サムエル・パティさんが首を切断され殺害されるという事件が起こった。パティさんは授業中にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を見せていたという。パティさんには生前、脅迫文が届いていた。犯行者は警察に射殺された。

マクロン大統領は、フランスにおける分離主義との闘いについて演説し、関連法案が12月9日に提出されると発表した。またマクロン氏は、フランス・イスラム評議会と共にフランスで「啓蒙されたイスラム」を創設することを可能とする組織をつくる必要があるとの考えを表した。原因となったのは、授業で預言者ムハンマドの風刺画を見せた教師が殺害された残忍な事件

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エマニュエル・マクロン, フランス
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