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北大西洋条約機構(NATO)加盟各国の外相は、2021年2月に失効する新戦略兵器削減条約(新START)での露米間の対話を支持した。NATO加盟国外相会談の初日を総括したブリュッセルでの記者会見で同機構のイェンス・ストルテンベルグ事務総長が明らかにした。
同事務総長は、「我々は前進を図るための米国とロシアの対話を歓迎する。我々は核弾頭数を規制する合意に至らないという状況を認めるわけにはいかない。時間が終わりに近づいている」と語った。
この間、米国の大統領選挙の勝者であるジョー・バイデン氏が、軍備の規制でロシアと協力する準備があると報じられた。
この間、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は同様に、新STARTの将来は今のところ不明だが、しかし、ロシアは米国に新しい安全保障上の定式を作成することを提案したと強調した。
新戦略兵器削減条約(新START)は2010年、米国とロシアの間で合意された。これは双方の戦略攻撃兵器の削減をうたっている。合意の有効期限は10年。現在、この先の核兵器コントロールの体系が話し合われている。
これより前、北大西洋条約機構(NATO)も条約の延長を支持する声明を表している。
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